IPカメラを買ってみた2 設定編

初めて防犯カメラを購入したので備忘も兼ねてレビューしてみます。開梱編に続きスマホで見られるように設定をしてみます。

まず必要な環境ですがインターネットに接続出来るルーターにLANケーブルで接続する(出来るのかもしれませんが私の場合出来なかったので取説通りで説明します)必要があるので購入前に注意です。設定後はケーブル外して無線だけにできます。付属の日本語説明書に従って行えばそれほど難しくないのですが説明書には無い所がご参考になれば

1 アプリのインストール

まずはスマホに閲覧設定用のアプリをインストールします。取説とおりCamHiをインストール

2 LANケーブル接続

ルーターのLanポートとカメラケーブルに付属のLANケーブルを接続しACアダプターのコネクタもカメラに接続します

インターネットに接続出来ているルーターに接続出来ていればLEDが通信に合わせ点滅します点滅していなかったらルーターが正常かどうかの確認とカメラのリセットをしてみましょう

上の写真の下側に写っているのがリセットボタンです。このボタンを長押しする事でリセット出来るのですが突然”じょわーん”と結構大きな音がするので始めはびっくりします。

3 アプリで設定

 

これでアプリと接続されてカメラの映像がスマホで閲覧出来るようになりました

取説にはないですがこの様な画面が出ますので”確定”を選択します

 

初期設定ではタイムゾーンが香港になっていますのでAsia/Tokyoに変更します

”デバイスと合わせる”も選択します。パスワードもデフォルトから変更しておきます。保存をすると再起動がかかるので数分待ちます

続いてWIFI設定を行いますがLANケーブルは接続したままで行います

ルーターの2.4G接続を選んでルーターパスワードを入力します。我が家の場合中継機と合わせてメッシュで組んであるので2.4Gとか5Gとかに分かれていないのですが取り敢えず接続は可能でした。セキュリティも取説推奨の物に接続します。カメラのレビューとか見てると「今の時代に何で2.4Gなんだ我が家は5Gだ!」と言うコメが良くありますが何で2.4Gかなのかは此処では敢えて説明しません。これでLANケーブルを外してもWIFI接続だけでOKになりました

暇が出来たらPC・ラズパイ・レコーダーとの接続も試して見ようと思います。

 

ONVIF対応のレコーダーです。余ってるHDDの有効な活用法として是非これ試したい。

128GBのSDカードで50日間フルタイムで録画する事が出来ました。動体検知も問題なく、しっかり人・車に反応しています。フルタイム録画しながら動体検知の付箋が付くので一か所の監視だけならCamHiだけでも十分実用になりそうです。